2007年10月5日金曜日

色も香も同じ昔に咲くらめど年経る人ぞ改まりける

「それを言っちゃーオシマイだよー!」って言われるかもしれんけど、
今話題のフレンチレストランの若きギャルソンやソムリエの笑顔って、
エアロビクスの競技中の笑顔と同じに見えちゃうんだよねぇ!
オヤジ(僕)から見ると、全てに反応がオーバーだし不自然さ否めない!
マニュアルサービスの過度な笑顔と、取って付けたお愛想は見ていて辛い!
そりゃ無愛想より勿論よいけんど・・・・・!
そのわりマニュアルから外れるとアタフタしているしね、
失敗してもよござんす、手引き書ではなく自分の魂の叫びで接客してほしい。
        
満面笑みでお客さんと向き合っている時よりも、
それに背を向けバックヤードに戻る時のサービス達の顔色で、
テーブルごとに対するいろんなドラマが見えちゃうんだよねぇ!(人生含めの経験)
見ようと思って見ているわけじゃないんよ、見えちゃうんだもーん!
相変わらず新店ラッシュですが、スタッフは皆20代かせいぜい30代前半!
その世界にはベテランは要らないのでしょうか?
もし年配(酸いも甘いも噛み分けた)のサービスがあれば、
50代近い僕らも、身を委(ゆだ)ね楽しめると思うんだけどなぁ!

          時を経た風格
           精工社・戦前の時計

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