2008年5月16日金曜日

舶来品

こんな書籍を買いました。

     ショーウインドウ
     『銀座のショーウインドウ』(六耀社)
130年間の銀座のショーウインドウのHISTORYです。

オジが幼少の頃(んっ?)、まだ舶来品なんて言葉が当たり前に使われていました。
洋服生地・ウイスキー・帽子・靴などなど、一般庶民には憧憬・羨望の的。
     (つーか、見るだけで終わり)
ヴィトンなんて誰~も知らず、シャネルなんて香水屋だとばっかり思ってた。

当時は大都会東京とはいえ今より外灯は暗く、
ショーウインドウからは美しい夢世界が、キラキラ輝きを放っていましたねぇ。

オジは今もショーウインドウ・ウォッチングが好きです。

先日もみゆき通りを歩いていたら、「アレ~ッ!この店センスいいじゃん!」

目を凝らして見ると、

「な~んだぁ!ガラスに映った俺じゃん!」(ジャン!ジャン!オチ古っ!)

昔デパートの階段の壁に埋め込まれた小さなショーウインドウに、
洋酒の大人的ディスプレーが飾ってあったっけなぁ。
     
    ジョニ赤
     特級時代のジョニーウォーカーの赤です。

0 件のコメント: