2009年2月8日日曜日

凌雲閣の下で

豆助と浅草へ!
しばらくぶりの『弁天山 美家古寿司』でのお寿司。
現在東京で一番の老舗、頑なに江戸前を守ってるお寿司です。

語弊はあるが、町場の寿司屋の最高峰で御座います。
銀座辺りのお客を選ぶような野暮な鮨屋と違い、
誰でも安心して美味しい寿司を味わうことができます。

職人の大ちゃんに撮影の許可を得て、
撮ったはいいが皆ピンボケでした。(残~念)

カジキマグロの昆布締め美味し、煮蛤も春の予感を感じさせる味でした。

   伝法院通りの和装店

伝法院通りをそぞろ歩く。(シュール)

実に分かりづらい路地の奥、オジ好みのアンティークのお店を発見!

    『東京蛍堂

大昔の食堂&カフェー&連れ込みだった建築で、(明治~戦前)
連れ込みの部分の天井の壁紙は、当時のままラメ入りなのには驚いた。
小さい店なのに段差や奥行きで、まさにLabyrinth ですわ。
戦前の浅草六区には、
ゴーリキィの『どん底』の世界が、ごく当たり前にあったんですな。
  (よーく観てごらん、今もあるよ)

   東京蛍堂

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