2009年9月30日水曜日

山のあなた

   

雨の九月最終日です。
他人(ひと)は肌寒いと言うが、
まだまだエアコンつけてる私って、一体なんでっしゃろ?

四十代もあと数日になっちまいました。
人生も初秋に突入かいな。

秋の日のヴィオロンの
    ためいきのみにしみて
        ひたぶるにうら悲し・・・・・


ああ、精神の円熟に伴い(微妙)、朽ちて滅び行く肉体。
とは言え、まだまだ希望を捨てたわけじゃない。

山のあなたの空遠く
    幸い住むと人の言う・・・・・


打つ手はあるさ!

 (まずはお試しセットから)

2009年9月28日月曜日

ホルモン

たまたま昨日のブログで、
『足裏マッサージでもカイロプラクティックでも、
 針でも性感でも(これはジョーダン)、
 他人様に肉体を触れられるのは、実に癒しとなりますな』
なんて、動物的グルーミングのコトを書いたが、
偶然週刊文春に、(10月1日号)
それが『オキシトシン』て云うホルモンが作用してのコトとあった。

(アリャま、そーなんだ!)

とーぜんSEXでその分泌は最高潮となるが、
満腹でも『オキシトシン』が分泌されるとのコトでした。(Oh~No~痛)

因みに『オキシトシン』は女性ホルモンだそうで、
主に女において活躍の場が存在しているそうです。

誤解をされちゃ困るが、男にも女性ホルモンがあり、
女にも男性ホルモンは存在しています。(強弱の問題)

ここからが核心なのだ!
対する男性ホルモンの『バソプレシン』なのだが、
その特性は、動物の雄の本能であるマーキング行動なんですと。
(縄張りの主張)

でもでも動物ならオシッコでマーキングできるが、
人間じゃそうはいかない。

すると、どうするか?って、

なんとビックリ!

『物・・・その人ならではの個性ある品物で、
視覚的に主張する!』

だ、そーです。

コレクターが集めた品々を、
自分の縄張りの中に飾って自己顕示する行為なんだそうだ。
確かにコレクターと云われてる人は、絶対数男に多いもんね。

    (マジかよ)

   

つい最近買った、昭和30年代のスイッチです。(プラスチック製)

っつーことは、BAR宗愚のボトルもシュールなコレクションも、
ブログの写真も、みーんなマーキングだったのねぇ~!

(臭います?)

2009年9月27日日曜日

Grooming

忙しさにかまけて(遊びに)、髪の毛を伸び放題にしてしまった。
ストパーも時間と共に形状記憶が蘇ってしまうもんですな。

偽イタリー系T君のサロンで散髪してきた。

1万3千円弱で至れり尽くせりの三時間、
マッサージもシャンプーも実にゴクラクでして、
恐るべしそのフィンガーテク、(ヘッドスパ)
頭皮も毛穴全開で笑っておりました。

あまりの快感に精神が脱魂してしまったけど、(幽体離脱)
自分のイビキで目が覚めました。(おっと、ヨダレが)

足裏でもカイロでも、針でも性感でも(これはジョーダン)、
他人様に肉体を触れられるのは、実に癒しとなりますな。
(猿に先祖返りしちまいました)

   

これからチっと街に繰り出し、
BARで呑んできます。

2009年9月25日金曜日

わらしべ長者

豊穣の秋です。

ハラハラと散る枯葉に自分の人生を想い、
止めどなく涙するのも毎年のこと。(あー、人生って刹那)

    (ウソ)

庭の萩も最後の花盛り、
やっぱ今年もアフロヘアーのごとく増殖し、
あげく道路にせり出し道行く人に足止めを食らわしています。
そのうえ幾億万のモンキ蝶とシジミ蝶とが乱舞して、
Tinker Bellを思い起こさせてくれてます。(ウフッ)

そんな秋が、オジは好きです。(ポエム)


でもでも、こっちはもっと好き。
気分は極楽浄土に竜宮城、盆暮れ正月クリスマスなんじゃ。

   

神田の鮨店『鶴八』の親方から、
届きましたよ松茸(マッタケ)が!(岩手産)
(大きいので、一本だけアップ)

いつものお吸い物とは、香りが違いますえ。

2009年9月23日水曜日

陰翳礼讃

久々にビビっと直感、電笠を買った。(千筋文・電笠)

説明では明治~大正時代とあるが、
明治時代ってことは無いべよ。
(この業界にはよくある鯖読み)
でも戦前のモンは確かだと思えます。
なんでもない乳白のガラスに、
水あめ状態に溶けた翠ガラスを巻き付けたモンです。

BAR宗愚は昼でも暗い。
この笠の電灯下で呑む酒は、
チコッと陰翳礼讃気分でエロチックなんじゃな。

   

十日ぶりの休日なもんで、朝から呑んでます。(ヒヒヒ)

安いウヰスキーは、なーんでもハイボールでやんす。
先日のDewar's White Labelなんて、
ストレートじゃキツイですもん。(やっぱ味は値段なり)
それがハイボールとなると、がぜん力を発揮するもんね。
  (つーか、それしかないのかも)
ってことで、今日も安いコレでハイボールな昼下がりっす。

   

Levi's 646

   

先日に引き続き、福生徘徊の昨晩でした。

毎度のコトながら食べ過ぎた。
オーダーのときに腹が減り過ぎてるとねぇ、
ついついやっちまいますよ、大人食い。(?)
さすがに最後のスペアリブは止めときましたけど。

夜中一歩手前の基地サイド、
LVのローファーとベルボトムで大股に歩くオジ。
(アレッ、オレってカッコいい!)

少し呑み過ぎてしまいました。

チョビっと酔ってます。(自分に)

「サァ、次へ行くよー!」

2009年9月21日月曜日

ママー怖いよ

  

YouTubeでカルメン・マキの『戦争は知らない』を聴いたら、
寺山修司の『田園に死す』を観たくなり、

YouTubeで寺山修司の『田園に死す』を観たら、
なんとなく『アリアドーネの会』も観たくなった。

YouTubeには『アリアドーネの会』が無かったので、
大駱駝艦』にシフトはしたが、(チコッと笑える)
やっぱ金粉より白塗りの『山海塾』の方が、
洗練度においてオジ的世界観ですな。

前衛も 時の流れで 今じゃ古典 (この暗さって何?)

(今のオジの一番は、なんてったって勅使川原三郎だけどね)

子守唄がわりに『ざんげの値打ちもない』で、
おやすみなさい。(山崎ハコの『白い花』もいいかも)

堕ちるトコまで堕ちちゃうよ。

2009年9月20日日曜日

友よ 静かに瞑れ

ハードボイルドな人生を送ってきたオジには、
福生はうってつけの街なのだ。
この街に吹く風は、いつ来てもスリリングな予感をさせるんじゃ。

(男は危険な匂いに弱いからねぇ!)

てなワケで、夕飯食べにビアレストランまでお出かけ。
「お久しブリトニー」の赤線通りを抜けて、
横路地入ったら『JEANS』だよーん。

     

オジのオゴリと分かった途端、
妙に人当たりが良くなる豆助ちゃん。(毎度のコト)

写真の階段を上がり入店。中はまるっきりのニャメリカン(米国)。
米兵さんのグループ多し。

(出たー)

ハードなジャンボ尾崎カットの店員さん、(マーク ハント似)
ガッチリ太めで愛想もよろし。(とーぜん鯛人)
コレだけでも『旨そう指数』がグーンとアップ。

トムヤム君絶品!蝦炒飯ゲロ旨!炎の空芯菜の炒めにゃ痺れたね。
総勢4人でポーション多めの皿をやっつけ、そして唸る。

(福生の風が語りかけます。「旨い、旨すぎる」)

気持ちよく酔い、腹いっぱいとなった帰り道、(オジはノンアルコール)
車で赤線通りにさしかかると、ナニやら人だかりが・・・・・(んっ!)

両サイドには、『セルシオ』『シーマ』『ベンツ』に『ハマー』、
そしてまた『セルシオ』『ベンツ』・・・・・・エンドレス(汗)

おびただしい数の車両に、筋金入りのお方たち。(冷や汗鱈~)

その狭い隙間を通り抜けるアタチ。(まさにバイオレンス)
右の車両に注意を払えば、左の車両が寄ってくる。(ギャー)

(誰か助けておくんなまし)

   

BLUE SEAL福生店・ショフトクリームで〆の夜でした。(ホッ)

2009年9月17日木曜日

運動

   

これは作り話では御座いません。

5年ぐらい前のことでした。
銀座の『あづま通り』を歩いていたら、
オジに向かって『みゆき通り』方面からベンツが爆走してきた。

するとそのベンツの後から、
「まてー」と叫びながら激走してくる青年たちも。(15~20人ぐらい)

(驚)

咄嗟にベンツを避けて、その青年たちの最後尾に付け走った。

走りながら、一人の青年に「何か事件?」って訊いてみたら、

青年曰く、
「あのベンツに、上原多香子ちゃんが乗ってるんだ」

   (んっ?)

ただの『追っかけ』だったのだ。(悲)

デブを走らせやがって!しかもオヤジはオジ一人じゃん。

昨日のニュースで観た、
のりピーファンで思い出した出来事でした。(お粗末さまでした)

2009年9月15日火曜日

佛跳懎

   

もーじき50歳の誕生日がくる。

因みに辻仁成さんと同じ生年月日である。
んー、なんとなく共通点が、無くもない。(やっぱ無い)


嬉しい御連絡を頂いた。(O様LOVE)

今年の誕生日には、
並木通りで『迷你佛跳懎』が食べられそうだ。

以前大先輩に「どんなお味ですか?」と尋ねたとき、
「六世歌右衛門さんの『政岡』みたいなものですよ」(伽羅先代萩)
との御返答。

(解らん)

まぁ坊さんじゃないけれど、塀を飛び越えて行っちゃうもんね。

2009年9月14日月曜日

Cheap


懐かしいBLACK-50(NIKKA WHISKY)を見ーっけ!

イヒヒ、嬉し。(わが青春)

これって、リーズナブルなSUNTORY WHITEと同じラインだったが、
気づいたときには、すでにこの世から消滅しちまってた。(終売)

オジはこっち(BLACK-50)の方が好みでしたから。 

旨くて安くてSoul TrainっぽいCMもかっこよく、
ゴキゲンなウヰスキーだったんだゼ!っと。

オジがここんトコ楽しんできた、
Authentic BARのハシゴもいいけんど、
そればっかりでもチト飽きてきたなぁ。

どうせなら、Cheapな店でCheapな女と安酒を呑みたいねぇ。
 (福生行くベェ~)

      んなコトばかり言ってるから、
      大人ニキビ(面疔?)ができちゃうのかチら?

         ブチッ!ドピュッ!(痛~ぇ)



昔々、まんまとオジをイッパイ食わしやがったヤツは、
「チェ・ゲバラの生きざまは、男の浪漫なんだ」
が、口癖だったっケ。

(ベリー ちーぷ)

2009年9月13日日曜日

キュンと

     
          作・中原淳一(版画)
     20年ぐらい前、古書店『ぎやまん堂』で購入。

昨夜見た夢の中で、22歳の長女が幼女に戻ってた。

オジに向かって、小さい声で「パパ・・・」と手を差し出してきた。
その姿はいじらしく、
不意をつかれたオジは切なく感情が高ぶっちまった。

でも、少し手を繋いだところで目が覚めてしまったけど。

あの頃の当たり前が、なんて愛おしいことか。

今朝次女にその話をしたら、
「どーして、いつもお姉ちゃんなの?」
なんて言われた。

「だって、お前は次女じゃん」

「あっそー、そーゆーコト」

会話終了!

2009年9月12日土曜日

雨の夜

BARで呑むか、それともどこかで何かを食うか、
けっきょく出かけず仕舞いの雨の土曜日でした。

BAR宗愚で観る時代劇も楽し。(独りで)

   

久々に、フランシスフランシス社のマシーンで『illy』です。

   

成駒屋の橋之助さん、中年になってセクシーな役者になりましたな。

   

行き着くところは、(フフッ)やっぱこれだね!

(すべて消えちまった写真の再利用)

2009年9月10日木曜日

焼き栗で

   

今週のお買いモン。

オールドボトルのDewar's White Label (1960年代の流通品)なんだな。
オジのオールドボトル入手の基準は、
なんてたってラベルが美品(綺麗)であること。
これは合格、そのうえ古酒にありがちな目減りも少ない。

でも、すぐ呑んじゃうもんね。

アメリカ合衆国でスコッチと言えばDewar'sでして、
ダントツで売り上げ№1なんじゃな。(たぶん)
故に現在の流通品のラベルは、
人種問題に配慮してWhite Labelが小さく表示されてます。

戦前の帝国ホテルのBARでは、
これがメインウヰスキーだったそーですが、(高級品)
今ではどこにでも売ってます。(大体1,000円ちょっと)

このウヰスキーは、加水した方がイケルと思う。(う、旨いぜ)

ウヰスキーは凍らせて、(もちろん凍らないけど)
ウイルキンソン(炭酸)もキンキンに冷やします。
炭酸を注いでウイスキーも注ぐ、そしてまた炭酸を足す。(ステア無)
(ウヰスキーを炭酸でサンドする感じで)
もちろん氷は無しですよ。(ビリビリだで)
これがオジのハイボールの流儀なんじゃな。

2009年9月9日水曜日

文化

♪ ウニを食べるのよ~ 大トロも食べるのよ~
    本ミルも食べちゃうでぇ~ カムサハムニダ~♪

ってな感じで、東銀座の『鮨処ととや』さんで鮨の夕べ。
  (若手料理人C君と)

ここの親仁、身長180超の坊主頭で一見強面風だが、
でも大丈夫!ちょこっと人見知りだが、実は優しい知性派なんじゃ。

親方(関根 博氏)の会話に、(江戸前鮨の歴史や文化)
オジと若手C君とで聞き惚れてしまいました。(実にオモロー)

どんなに時代は変われど、
真っ当な職人たちが時を繋いでゆくんですな。

   

なんかいろんな雑誌が休刊(実際は廃刊)となってますな。
あの手この手で生き残りを図っているようですが・・・・・

ふと数年前の出来事を思い出しました。

2002年8月29日のことです。(夕方)
中学生だった長女あてにFAXが出ました。

オジ、そのアンケートの質問にはブッ飛んだね。

Q Hのとき、電気は消す?
Q Hのとき、服は自分で脱ぐ?
Q Hはどこでしてる?(野外or室内)
Q 初Hをすますと、女の子はキレイになるって本当?
Q 嫌なのはどっち?(会うたびに求めるカレor年一回の淡白なカレ)
Q やってみたいのは?
  (裸にエプロンで「おかえりなさい」
       or
   帰ってきたカレに「オフロ?ゴハン?それとも・あ・た・し?」)

延々と、こんな感じの質問用紙が五枚もだぜぇ。
(今でも大切に保管しているオジ)

内容から察するに、アンケートに答えた女の子は、
プリクラを誌上に掲載してあげるって餌付きなんだな。

思わず編集部に大激怒の電話を入れたっけ。

「あのー、セブンティーン(集英社)って、いつからエロ本になったの?」
「×◎△■▽□$#%&・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「なんで常識ある大人が、子供相手にこんな質問しちゃうワケ?」
「×◎△■▽□$#%&・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あなたの子供にも、このアンケートを書かせることできる?」
「×◎△■▽□$#%&・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「これを創刊当時の編集者が見たら、きっと泣くよ」
「×◎△■▽□$#%&・・・・・・・・・・・・・・・・・」

暖簾に腕押しだった。
 
良書より悪書、
やっぱ売れなきゃダメなのねぇ~!

2009年9月7日月曜日

白黒テレビ

まだアニメなんて単語も無い時代、
昭和30年代生まれの子供がたちが「萌え~」たのは漫画でした。

とーぜんオジも白黒テレビに釘付けの日々でして、
とくに『スーパージェッター』や『風のフジ丸』には、
熱ーい熱ーい憧れを抱いてましたな。
忍者になったつもりでガラス戸をブチ破り、
膝から出血したのも確かこの頃でした。
 (昔から、頭のネジも足りまへん)

その頃赤塚不二夫さんが人気絶頂でして、
『もーれつア太郎』や『おそ松くん』が、
現在のオジの人格形成にどんだけ影響したことか!(わけねぇーか、だよね)

だから今でも赤塚漫画には思い入れがあるんじゃい。

     

っつーワケで、行ってきました『赤塚不二夫展』(銀座・松屋)まで。

着いて驚き、大混雑。

くんくん

おんなじ臭いがすんぞ!っと、
周りを見渡しゃ同世代ばっかりやん。
おうおう、うれしいじゃねーか、二十世紀少年たちじゃ!
(トヨエツもカラサワもいないが・・・)

会場では、目に涙を浮かべハンケチをあてがってるオヤジもいた。
  (んーわかる、わかる、その気持ち)

     

こ、これタッケェ~(価格がお高い)、
ガチャポンサイズで¥1,680だでぇ~!
  (恐るべしBEAMS)
これでいいのか?(これでいいのだ!)

ピュアな心の少年にも月日は流れ、あれから40数年経っちまいました。

いつもコンビニのATMを活用しているが、カードを挿入後、
毎~回暗証番号を(レレレ、なんだったっけ?)なんて手間取ってしまうオジです。
うしろで待っている若造に、「チッ!」なんて舌打ちされると、
いちだんと思い出せません。(なんかヤバくねぇ?オイラ)

2009年9月5日土曜日

賛美歌三一二番



いいねぇ~このCM。

この街には、ふたつのタイプの人がいる。

嘘をつく人と、つかれる人。

  (ちょびっとクサイけど)

     

むかしオジの家の近くに、(約30年前)
ご近所さんたちの溜まり場で『T』と云うスナックがあり、
さっぱりした性格のママさんが、一人で切り盛りしていました。
懐に優しい値段、誰でも安心して呑める店で、
確かその店で一番上等の酒が『ジョニ黒』だったと思う。

ところが或る日のこと、
ママさんの彼氏(俗に言うヒモ)が、
くだらない嫉妬心で店で大暴れしちまったんだな。

ご近所さんに顔向けができないと、
ママさんそれから程なくして店を閉じてしまった。

お客様のキープしてあるボトルを持って、
ママさん一軒一軒頭を下げ、お詫びに回ってたっけ。
オジのところにも、自転車で残り少ないボトルを持ってきてくれた。

(騙し騙され男と女、深いんだか浅いんだか、解らしまへんニャー)

どうしているかな・・・・・

       

   『裏町マリア』は、この店の思い出の曲なんじゃ。
   名曲だよなぁー! (ちょびっとクサイけど)

  久しぶりにママの声で聞きたいのう。(ハスキーボイスで)

2009年9月4日金曜日

御御足

久しぶりの外メシ、久しぶりの中華食堂、久しぶりのビール。
厨房から聞こえてくるのは、「なんか怒ってんの?」みたいな北京語と、
たどたどしい日本語のおねえちゃん。(サーヴィス)

「おねえさんは、中国はどこ出身なの?」なんて訊いてみたら、
何のこたぁーない、ただの日本人のアルバイトでした。

(日本語はちゃんと喋ろうね)

帰り道、足裏マッサージの英国式リフ・・・なんとかへ。(?)
オジ、一時間のコースっす。

妙齢の女性が足の裏をモミモミしてくれるのだが、
気持ちは良いのだが、ニャンか恥ずかしい。
美しい女性に揉まれながら、

(お嬢さん、お止めなせぇ!
 そんなトコは触っちゃいけねぇぜ!
         オメェさんが汚れちまいますぅ~)

なんて心の中で独り芝居。(ドラマティーック)

仕事とは云え、オッサンの足なんて・・・・・・(申し訳ない)

   

そんなこんなで、(?)
本日届いたリベンジの活ダンジネスクラブです。(北米西海岸直行便)
  「すごーく デッケー」
オジならば、オッサンの足より蟹の足の方がナイスですぅ~!

2009年9月2日水曜日

月夜の蟹

   

思い出の味、ダンジネスクラブがどーしても食べたくなり、
Webで探してお取り寄せ。(冷凍だけんどよ)

昨日到着したんだ!(着払いで¥10,500)

「キャッホー、いっただっきまーす」

(・・・・・・・・・?????)

ラップを外すと、パーツごとに全部落っこちた。(古~)
(ハサミ、足、内臓までもがパラパラと)

なんてこったい肉も無い、まさにその正体は月夜蟹。(殻の中は空洞)

まぁお取り寄せなんてロシアンルーレットですから。(フン)

   廃棄(さよーならぁぁぁ~)

とは言ってみたものの・・・(グスッ)

やっぱ、『かに道楽』に行けばよかった。(ビエ~)

2009年9月1日火曜日

A Star is Born

   

吹く風もどこか懐かしく、センチメンタル気分ですね。(秋ですな)
お気に入りのブロガーも、ナゼかことごとく更新が無くなった。(飽きかしら?)

削除(さいなら!)

唐突ですが!
オジ、カラオケ大好きなんじゃ。
シャウト系からシットリ(しっぽり)系まで、なんでも御座れだよ。
今でこそ何処にでもBOXはあるが、
オジがヤングだった頃は、そんなナイスなモンは無かったもんね。

んなワケで、むかしむかし、(70年代後半)
カラオケと遊ぶ金欲しさに、
場末のスナックでアルバイトしたことがあります。
(オジ、意味の無い人生経験は豊富なんじゃ)

今思えば大柄な水戸泉似のママと、
三木のり平似のホステス1人のうらぶれた店で御座いました。
そんな店でしたので、とーぜん毎晩お暇な閑古鳥、
唄い放題呑み放題の楽しいアルバイトでした。
が、
最後はバイト代未払いのまま、
まんまと終焉(とんずら)されちまいましたけど。

まだ、当時はカラオケも8トラってやつでして、
悲しいかなアナーキーシーナ&ロケッツも清志郎も無く、
演歌で鍛えたおかげさま、今でも小節ころころ回せます。

誰かぁ~、よかったらデュエットしましょ。
これがオジのオハコですら。



のワケ無いやろ。