2010年6月30日水曜日

Rock Lobster

レバ刺しより平目の昆布ジメ、モツ煮よりアラ煮、タン塩より激辛新巻、
ハンバーグよりつみれ、ビーフジャーキーよりスルメ、んがぁー好き。
肉が食えないワケじゃない、
ただ、どっちを選ぶ?って言われたら、
とーぜん肉よりシーフードなんじゃ。(但し、鯖は食えない軟弱者です)

外メシに無縁な日々のお楽しみ、
今週のお取り寄せシーフードは、コレだぁ~!(ワン・ツゥー・トゥリー)

   

活オマールエビ(Lobster)、それも超特大なんじゃ。
大型蒸し器でスチームし、溶かしバターをタップリ付けて、(カルピスバター有塩)
プリン体&高コレステロールの晩餐ですら。
(ライムも搾り、ビタミンプラスで自分に言い訳)

2010年6月29日火曜日

青唐辛子

   

ああウレシ、
青唐辛子が届いた。
真っ赤に唇が腫れようが、可愛いお尻がホットホットになろうが、
オジは味噌でまる齧りなんだね。(一応種は取りますが)
だって香りがごちそうだもんな。

2010年6月28日月曜日

無題

最近のシャンプーはシットリが過ぎて、
なんとなく風呂上りの髪が重い(オイリー)んだな。
ましてや今日みたいな蒸し暑い日は、
さっぱりサラサラで過ごしたいもんね。

だから、ここんとこオジはシャンプーは止めて、
Doveのボディーシャンプーで洗ってます。
グレープフルーツ&レモングラスのヤツで、
その泡立ちの良さったら、
悠香の『茶のしずく』なんて目じゃねーぞ!って感じ。
硬めに泡立てた生クリーム状で、
そのままバスタブに入っても、
泡が頭から落ちてこないんじゃ。
最後の最後に流水を掛けりゃ、
毛穴の脂もさっぱり落ちてるってワケよ。

まぁ、どーでもよい話でしたね。(そんなこと)

   

遅ればせながら、
やっと届きました。

使い方も分かりません。
ハイッ、メカニックは大の苦手で御座います。

2010年6月27日日曜日


いけませんねぇ、ここんとこ家から出てません。
せいぜい半径2,3㌔位だもんね。
この季節、ちょいと忙しくてね。

っつーことで、
お袋さんを誘ってみる。

「あいよっ、じゃ行こかー」

っつーことで銀座。

『ARMANI』 GINZA TOWER横での光景。

(おお、夏風情)

風鈴の 音を点ぜし 銀座かな

2010年6月26日土曜日

行列の不思議

先日、豆助と「メシでも食おうぜ」と行った店、(初)
満席で外で待つこと二十分。
先客さんが、店外に出たのを見計らって扉をあけたら、(豆助が)
「今片付けるから、まだ入んないでくんない」(バッサリ&ピシャリ)
(マジ~)
豆助クサった。
(んー、分かるなぁー、その気持ち)
もうそーなると、食べてても美味しくないんだよな。
誰か教えてやればいいのに。
「恐れ入りますが、すぐに片付けますので、
 もう少々お待ちいただいてもよろしいでしょうか」

これは別の店でのことなんじゃが、
並んで待ってるお客様に、
「そこの人、道に広がんないで!」(モロ)
(ウッソー)
「お待たせして申し訳御座いません。
 恐れ入りますが、
 もう少し内側の方へお寄りいただけますでしょうか」
ではないの?

皆アルバイトなんだろうけど・・・・・
不幸なことに、そこに教える大人がいないんだよな。

オジにとっては不思議な光景なんだ。

(なんで?、こんな店に並んでまで・・・・・・)

あたしゃゴメンだね!!!

   

2010年6月23日水曜日

暑気払い

暑くてかなわん。

こんな陽気でガンモドキなんぞ揚げちゃうから、
体中の毛穴っちゅー毛穴もガン開き、
汗と一緒に魂も抜けてしもーたわ。(あーしんど)

(フ~)

お客様の住職(70代)から貰った『伽羅』の香木を焚き、(ガンガン)
ニューリリースのアイラで暑気払いなんだな。

(ああ、あの世にトリップじゃ)

   

本日届いたバテッドモルトです。
『スリーピート1993 バッチ1』
アイラモルトの中でもスモーキーな3種のシングルモルト、
アードベック(60%)ラフロイグ(35%)ボウモア(5%)をミックスし、
46%でボトリングされてます。(三本の矢だね)

これは、かなり甘味が強いですねぇ。
そのうえピート臭も強い。(クレゾールっぽい)

「ええんやないの」

『テイスティング ノート』

香りは刺激的なピート、スモーキーなベーコン、アイラの海岸、森林、
オレンジピールでアイラの王道です。味は、まずスモーキーでピーティ。
フルーティさとオイリーさが程良く、
レモンを絞った生ハムメロンのバニラクリーム添え、
ハチミツを入れたジンジャーエールで、
バラエティーに富んでいて、しかもそれがバランスよく調和しています。

色:ディープコッパー
香り:ピート、スモーキーベーコン、シトラス、バニラ、クルミ、
   マンゴージュレ、オレンジピール
味:スモーキー&ピーティ。生ハムメロン、ハチミツ、グレープシード、
  ジンジャー、ペッパー、塩

贅沢言えば、 
このラベル、ちょーっと安っぽくないですか?(デザインも紙質も)

   

Personality

先日の日本対オランダのサッカ-中継も、
裏番組の『鬼平犯科帳』に見入ってしまったオジです。
翌朝、豆助に非国民扱いされました。

人様と、楽しみや喜びを共有できない私って・・・


他人と同じ格好もイヤなんだな。
 (流行モンが苦手)

それだけでも存在感タップリのモンを、
シンプルに着こなすのがオジ流なんだね。
 (出来ることなら一点もので)

こんなネクタイを買いました。(どーだ!500円だで)
70年代のデッドストックで、
ポリエステル100%のちょいとゲビたやつ。
チョット見「エミリオプッチ」風だが、
プリントではなく織りなんじゃな。

コーディネートは[Yamane Delux]のYシャツで。

2010年6月22日火曜日

LEVI'S®684 買った。

蒸し暑いです。

まぁどーでもよい話なのですが・・・・・

古本屋さんで1976年の『MEN'S CLUB』を買ったら、
今は無きデニムメーカー『WELDGIN』の広告を見つけた。
さすがイラスト(湯村 輝彦)コピーライター(糸井重里)のコンビだわ、
今見てもまったく旧くないんだな。(オチャレだぞ)

   

とか、これも。

   

(ウハッ)

念願が叶い、この夏のワードローブの目玉、
LEVI'S®684ベルボトム・W36をゲッチュしたぜぃ。  
それもデッドストックなんだぜ。(MADE IN USA)
但し70年代のじゃなく、1981年の製品だけど。
ヒザからスソにかけて大きく広がるシルエットは、
まるで鐘のような形であることから、
通称『BIG BELL』と呼ばれたヤツじゃ。
646じゃ物足りなくなってたんだな。(ちょいエスカレート気味)

これで今年の夏はブイブイ行くぜ!

なーんて言いつつも、
先日のLeeのブーツカットが少々キツく、
無理を承知で飲み屋に出かけ、
案の定の腰痛悪化の憂き目。

なんテェこったい。

2010年6月21日月曜日

切子

夏ですな。
暑いです。

大好物の水羊羹が食べたい。
知人がくれる越後屋若狭(両国)と、
夏の京都なら、甘泉堂(祇園四條)がオジの垂涎の的です。

ただし、この二店は行かなきゃ入手できないんだね。
 (お取り寄せは不可)

でもいいの、もう一軒あるんだな、日光に。
それもお取り寄せOKだし。
三ッ山羊羹本舗
先の二店に、なんら劣らぬ絶品なんだぜ。

至福は明後日。

取り皿は夏らしくこれで。(戦前の切子ガラス)

   

2010年6月18日金曜日

Hometown


昨日は公民館でお手伝いでした。(自治会)
お年寄りたちの作品展の飾り付けなんだね。 
絵画や書、
手作りの手芸品から盆栽まで何でもありです。

集まってるメンバーの中で最年少のオジ、
 (全員70代80代)
命令口調も完全に子供扱いなんだね。(オイオイ)
たしかに子供の頃はそうだったけど・・・・・(笑)

懐かしい。

それに昔は町内ご近所に、
小煩いバァさんやジィさんが沢山いたっけ。

どちらのおばあちゃんか分からなかったが、
「あんた哲っちゃんだろ、大きくなったねぇ」
自分の腰に手を当てて、
「こんなに小さかったのになぁ」
なんて言われたのには苦笑い。

(おばあちゃん、オレもう50歳なんだけど)

帰り道、そんなコトがなんか嬉しくてね。

ありがたいですねぇ。

んでもってコレ。
ベタですねぇ~!っつーか、もうベッタベタですねぇ。

  

Elvisと迷ったけどね。

Sloe Gin

    

怖い話は夏につきものですが、
怖い酒を呑んでみるのも、
もーっとスリルあり~のでオモローで。(ヤバイかも)

んでもって、
本日の御開封はSloe Gin(モロゾフ酒造)なんだ。
アルコール度数29°・エキス分20°・合成着色料含有(通称ダイアナボトル)
当時の日本製リキュールなんて、たぶんバリバリの合成酒でしょけど。

モロゾフ酒造って名称使用は、(現・モンデ酒造株式会社)
昭和35年6月~昭和47年6月の期間だから、
すでに40~50年は経ってるワケだ。(やっぱヤバイかも)

「御開~封」

(オオ)まだ生きてます。(それもなんだかナァ~)

[テイスティングノート]

駄菓子屋のゼリー、マニキュア、シナモン、ヘアースプレー、
それに味は超ベリースイートです。

なーんか、お腹が痛くなってきたかぁ??? 
そんな気がしないでもない。(気分のモンダイ)

2010年6月17日木曜日

さらり

風呂上り、天花粉(シッカロール)をアソコとアソコにパタパタ叩き、
大振りのビールジョッキでハイボールをやる。
蒸し暑かった分、いちだんと美味いんだね。

なんとなく、仕舞いっぱなしの浴衣を引っ張り出してみました。
長唄を習っていた頃の浴衣や、(杵屋の桔梗の紋入り)
知人の落語家さんに頂いた浴衣、(なぜか佐渡ヶ獄部屋の)
ついでに二十数年前に仕立てた小千谷縮に手を通して遊んでみる。

   

反物買って仕立ててみたが、
20代のオジでは着こなせなかった小千谷の縮。

やっと50代になりましたんでね。

(何はともあれ着てみようじゃねぇか)

2010年6月16日水曜日

GS

40年前、近所にGS狂いの大学生がいて、(団塊の世代)
サテン地のヤンキーグリーンのパンタロンや、
ミリタリールックのいでたちで、この田舎町を闊歩してました。

それを見たご近所さんたちは、
「Aさんの息子さん、ちょーっと(ウマ&シカ)なんじゃなかろーか」
とか、
「親御さんも心配でしょうね、あれじゃ」
なんて噂されるのも、当時の世の常だったんじゃな。

(そのオヤジ、今でもサイケデリック)

  

昔々のそのまた昔、
地元のイトーヨーカ堂に、『ザ・スパイダース』がやって来るって大騒ぎ、
お子チャマだったオジも見に行きました。
確かに2階の屋根をステージにして演奏してたんじゃ。
でもね、それは『ザ・スパイダース』じゃなく、
『ザ・スパイス』ってチンケなグループサウンズだったんじゃな。

当時から、さすがにイトーヨーカ堂、でした。(お安いわ)

2010年6月15日火曜日

きれい寂び

最近は現代陶芸の個展に行かなくなりました。
いろいろ彷徨ってはみたが、
結局オジの使いたい器は骨董に多かったからなんじゃ。

現代陶芸で、最後に入手したのは八木 明さんの作品です。
この方の作品の多くは、一見斬新に見えるけど、
造形的にあまりの几帳面過ぎる規則正しさで、
その禁欲さに、見るたび緊張を強いられてしまうんだね。
オジには正直息が詰まるんだな。(フゥ~)

   

ところが或る日の個展で見つけた徳利、
 (おお、よろしいおすなぁ)
洋ナシの様な瓢胴、危うい注ぎ口、
青磁と呼ぶにはそこはかとない釉薬使い、
個展会場一周で、その残像がオジの脳髄に。(琴線プルプル)

入手してみた。

徳利の口は縁に向かい紙のように薄くなり、
危う過ぎて酒器で使ったことなどありません。

とうぜん季節は今、夏椿一輪の為の花器となります。

因みに昭和の天才陶芸家・八木 一夫氏がお父さんです。
一夫氏の『刻々の炎』(1981年)は、素晴らしき名著ですぞ。

2010年6月14日月曜日

ZOO

   
              Parkside DINER

前回のブログの動画なんぞ観ちゃうと、
柄にもなくチト優しい気持ちなんかになって、
(夫婦関係、親子関係を見直さなきゃ)
  とか、
(もっと愛情(優しさ)を態度で表さなきゃ)
なんて思ってもみるんだが、
  「ねぇ~」
なんなんでしょ、女って生き物は。

奥さんに甘い言葉をかけりゃ、
「あーそですか、それはどーもありがとさん」で切られ、
娘には、
「その分お金でちょーだい」などとご返答され、
家族の中で亭主(父親)の威厳は風前の灯?
っつーか、すでに鎮火されちゃってるみたいですぜ。
    (グレてやる)
それなのに、これで浮気でもしたら大変なこととなるんだな。(タブン)
もっともっと、亭主(父親)に愛をください。

じゃなきゃ、暴れちまうぞ!!!

 

2010年6月12日土曜日

昔からある場所

今日は幾日?
ギャッ、まだ12日でねーの。

やっと土曜日なんだな。
暑かった分、呑む気まんまんなんだけど、
なにしろ超金欠でして、外呑みは無しは必然。

でも、無きゃー無いで楽しめるのもPCのおかげさま。
情報仕入れ放~題、音楽聴き放~題、エロ見放~題の幸せ。



遅ればせながら、コレ買うつもりなんじゃな。(ロングバージョンCM
ただ、このCMでやられちまったのは選曲の方で、
  (ピッタリやん)
いいねぇ~、今聴く『Hello Again 昔からある場所』っつー曲。
オジ的には、こっち(cover)のJUJUの方がナイスなんだが、
動画が無しなもんでザンネン。

でもって、JUJUでググって楽しんでたら、
こんな動画に感動しちまいました。
なんで、見ず知らずのお方の動画でウルついちゃうんでしょ。
(おかげで、エロを見る気が吹っ飛んじゃったじゃん)

2010年6月11日金曜日

変わり身の早さ


ちょっと怒ってますので、
書き方がきついかもしれませんが、
お許しくださいませ。

先日大手のスーパーマーケットからアポがあり、
  (T急ストアーの高級ライン)
「出来ますればお取引を」とのこと。
オジは百貨店とかスーパーマーケットなど、
大の苦手な部類なので、丁重にお断りしました。
すると、そのバイヤーたちの親会社(T急電鉄)の役員(奥方)から、
「話だけでも聞いてあげて欲しいんだけど・・・」
まぁよく知ってるお方なので、
「話だけでよかったら」と承諾いたしました。

当日、中年と若いバイヤーが二人で来訪。
仕事で関わるつもりの無いことを告げ、
他愛の無い業界話などで、約2時間で帰っていただいた。
遠方から見えてくれ、
ましてや役員Y氏の紹介ですからオジも手厚く接し、
帰りにはお土産も持たせ、
それなりに引き受けた責任は果たさせていただきました。

さぁ、ここからが本題じゃ。

先に言っておきますが、
何かを欲しくて言ってるんじゃないんだぜ。
ただ礼儀作法として、
忙しい相手に数時間から手間をとらすのに、
手ブラで訪ねること自体、失礼(無神経)ではないの?
  (オジには出来ねぇ)
断られたら後は無の礫で、
なーんのアクションが無いことも品性を疑う。
(礼状の一葉も書けないのかしら)
Y氏の顔に泥を塗ってることなんだよ。

「断られたから、もうココには用は無い!」ってこと?

なーんてことを書いちゃうと、
ただの小煩いジジイみたいだがね。

最近の百貨店など、(ここだけじゃないんだな)
来るバイヤー、来るバイヤー、質の低下の激しいことったら、
『一期一会』とか『礼節を重んじる』ってことを知らんのかいな。
すべては人間対人間だってこと。

百貨店のステータスが崩落してしまった昨今、
数字を追いかけることより、
いろんな意味での信用の強化ではないのかね。

今、心ある商人ほど、
百貨店に出店はしないでしょう。

2010年6月10日木曜日

こそばゆい

鼻の頭がこそばゆくなると、
かならず雨になります。
案の定雨が降ってきました。
入梅近しですかね。

芥川の『鼻』を思い出します。

  

昨日は散々疑っておきながら、
迎え撃ってみたら、ホンマもんの気のいい県職員さんでした。

(オジちゃん、疑ったりしてゴメン)

2010年6月9日水曜日

Suspicion

商売をやってると、時たま胡散臭い勧誘や嘘の集金が来ます。
やれ「商工会議所の者ですが・・・」とか、
「国の食品安全機関のなんだらこうだら・・・」とか、
早い話、デッチ上げられたソレらしき肩書きでの寸借詐欺なんじゃ。
(実際、近所のパン屋さんはやられた)
鬼平並みに勘働きの出来るオジは、
そ奴らを「言葉攻め」と「ハッタリ」と「追い込み」で退散させてきたけどね。

先日電話で、
「県の出向機関である◎◎の者ですが、
 大切なお話があり、アポイントメントが欲しく・・・・・」
なんてあった。
(ヤバくねぇ)
相手は「出来ますれば今すぐ・・・・・」なんて言うが、(急ぐのも怪しい)
なんとなく後日にしてもらった。
けど、本当かもしれないので邪険にも出来んしね。
でもなぁ、なーんか胡散臭くネェか???(モヤモヤ)

(ヒーハー!)



体重が100㌔超にカムバックしちまい、
ここんとこコンニャク米でダイエット中のオジです。
  (お米と一対一)
これが、温かいとケッコウ食えるんだな。
それにカロリーオフっつー安心感からか、
本末転倒街道まっしぐらでんねん。

2010年6月8日火曜日

WELDGIN

ベルボトムフェチのオジです。

それも70年代のベルボに限定なんだ。
ただし『Levi's®』『LEE』『BIG JOHN』『EDWIN』など、
メジャーなメーカーには興味無いんだな。
そそられちゃうのは70年代のマイナー国産メーカーで、
たとえば『WELDGIN』(ウェルジン)や『VICERER』(バイスラー)、
もしくは『CACTUS』(カクタス)や『CANTON』(キャントン)なんじゃ。

メジャー系は『EIKO』などジーンズショップ展開だったが、
後者は作業着屋や普通の洋品店に置いてあったんだな。
70年代の『WELDGIN』も当然後者で、
当時から、自称ファッションリーダー的存在だったオジは、
そんなモンには見向きもしなかったっす。
(でも、メンクラ誌上での湯村輝彦氏のイラスト広告はカッコよかった)

「あー、WELDGINのベルボが欲しー」

ググると『ウェルジン』は引っ掛かってくるが、
やっぱW36のデッドストックは無理みたい。
っんなワケで、W29の出物があったのでお買い上げ。
嫌がる豆助に無理やり。(即決¥500)

   

今度はW36からググったら、
メジャーだけれど、『LEE』のこんなん見つけました。

   

70年代後半のサーファーテイストで、
充分パンタロンしてまんがな。(プカシェもググれぇ~)

家族が引いちゃうほど、脚が長~く&細~く見えますで。(買って正解)

2010年6月7日月曜日

臭いは匂いで征す

致し方ないことなんだが、
夏の神輿は臭い。

炎天下、一つの神輿に数百人の担ぎ手たち。
汗、酒、体臭、口臭入り乱れ、
押し競饅頭の熱気も相乗効果で、
気が付きゃ、
「ありゃー、オイラの周りにゃ酸素がネェーぞ」
となりにけり、なんじゃね。(クッサー)

リフレッシュメントせなあかんで。

今回持参のパフュームは、

   
      Hermès『Voyage d' Hermes』なんだな。

オジの人生はVoyage(ヴォワイヤージュ)ですからね。(ピッタリやん)
流れ流れて最果ては・・・・・まだまだ見えまへん。

エルメスのわりにリーズナブルなんじゃが、
白手袋おねぇサマの、
「詰め替え用もございまして、ボトルはずっと使えます」
なんて、洗剤の商品説明的販売にはチト驚き。

おお、かのエルメスもエコ路線ですか?

2010年6月6日日曜日

鳥越祭

午前9時には第三京浜をブッ飛ばし、
知人に会いに横浜まで行く。
急いで野暮用を済ませ、11時半には台東区鳥越に向かった。

(間に合った)

三年ぶりに棒に触れる。(エクスタスィ~)

   

いいぜぇ、この空気。
何百年も前から続く江戸の祭り、
今、この時代に担げる幸せを実感じゃ。

   

豆助と、今は群馬で豆腐屋さんの川辺ちゃんも。

   

肩イテェ~、腰イテェ~、ふくらはぎもパンパン。
明日からリハビリの一週間となります。(ハイ)

2010年6月1日火曜日

Celluloid

50歳の現在、どーゆーワケだか文房具フェチになりました。
とくにセルロイドの筆箱には、胸がキュ-ンとなるんだな。

オジらはプラスチックとかマグネット式の時代で、
女の子なら水森亜土ちゃんとか、
男子ならマッハGOGOGOなどのキャラクター物が多かったです。

   

なぜか隣の席のまり子ちゃんは、
セルロイド製の可愛い熊が描かれた筆箱でしてた。
優しくていつも笑顔のまり子ちゃん、
育ちの良いオジには、その瞳を正視することもできませんでした。(キュン)

今想えば、あれがオジの初恋だったのかしらねぇ。(キュンキューン)

それから二十年後、その幼い恋は成就でき、
優しく容姿端麗なまり子ちゃんは、
僕のお嫁さんとなりました。(メデタシ、メデタシ)

全部ウソだぴょ~ん。

(dawase86さん、インスパイアーされました)

Very Cheap


先日、とある通夜で、
二枚、いや三枚舌の元知人とバッタリ!

以前、まんまとイッパイ食わされたオジ。
それも一度や二度じゃなく、
最終的にはコッテンパーンな目に遭わされたっけ、
こいつには。

「ヤァ元気?今度また一緒に呑みたいねぇ」(だと)
「あの頃が懐かしいねぇ」(だと)
お焼香の順番が先のオジに、
「ちょっと話があるから待ってて」(ゲッ)

この三枚舌野郎から学んだ一つに、
『ウソの無い笑顔でウソをつく』っつーこと。
「いいよ、先に行って待ってるよ」(スマイル)

オジ、ダッシュでトンズラこきました。(スタコラサッサ)