2012年10月3日水曜日

Guard+Man

深夜にセコムの警報アラームで目が覚めた。

(ギャッ)

10分は過ぎた頃、
もうきっとセコムも来ているコトでしょう。

と、

恐る恐る階下に降りて、
おっかなびっくり、ひとつずつ扉を開ける。

いつもなら強靭なボデェの警備員が、
合鍵で作業場&店に入ってるはず。

最後の扉を開けてみる。

(シーン)

誰もいねぇーじゃん。

しょうがねぇーな、
スパナ片手で自分でパトろる。

慎重に隅から隅を見回ってはみたけど、なんも異常なし。

ダイジョウブみたい。(ホッ)

すでに20分は経過。

作業場から外に出たら、
セコムのクルマが停まってるではないか。(タブン、ずっと前から)
その車中からこっちを凝視する警備員さんが。

ボクの姿(前掛けと長靴)を見るなり車から降りてきて、
「なにかあったのですか?」と。



気持ちは分かるけど・・・
すんごく分かるけど・・・

料金分ぐらい、闘ってチョ。



 

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