2012年10月8日月曜日

NIVEA


木枯らし吹く寒い冬の日、
良家のボクんちは、手指には【桃の花】で、
顔には【ウテナお子さまクリーム】でした。

そして今はオロナインH軟膏に。















パッケージコレクターのボク、
戦前のデッドストックの【ニベア】を発見した。(箱入・4個)
当時の読み方だと【ニビア】なんだね。

確かに現代の製品と共通の匂いですが、
コレは煉白粉ですので、ちょっと香り強めです。
なんとなく・・・(ププ)
ミクロゲンパスタ(体毛育毛剤)っぽくも・・・(ププ)

昭和初期ぐらいでしょうかね、
裏側に貼ってある大丸百貨店の値札は弐円です。
ハイソな高級品だったのでしょう。















独逸・バイエルスドルフ製(現 バイヤスドルフ)で、
発売元・岡本信太郎商店は、
大正8年(1919年)に岡本信太郎が創業した会社で、
昭和42年(1967年)倒産したポンジー化粧品の前身です。

こんなモンばっかり、ボクの書斎に増殖してます。

どーすんダロね。

1 件のコメント:

なごり雪 さんのコメント...

ねずみおやじさま

まったくもってつまんネェやつですが、
よろしゅうお願い申し上げます。(なんてね)

「桃の花を顔に塗る」、
なんて最上級ですよ。

ボクんちなんて、
砂糖水のように、
妙にベタつくリスリン(グリセリン)を塗らされましたよ。

後日連絡いたします。(ドキドキ)