2015年12月23日水曜日

Hot Cake

生地自体にフレーバーがタップリで、
ホイップなる植物性偽生クリームがてんこ盛りの昨今のパンケーキなどと云う食いモン、

卓袱台ごとひっくり返したくなるのだ。

ボクはナニがナンでもホットケーキ愛だからね。
子供のころ見た、あの「ちびくろサンボ」のホットケーキこそ原風景なのだ。
角切りバターとメイプルシロップがタラ~リと滑り落ちてゆくアレね。
ああ、たまらん。

ボクの敬愛するK女史情報により、
祭日の朝から大山の「ピノキオ」に出かける。
セルクルも使わずしてあのお姿とは。
ワクワクするぜぃ。
AM9:00に家を出て、首都高5号線で板橋本町から大山へ。

そしたら、

ガチョーン!

なんテェこったい、定休日でやんの。。。(絶句)


しょーがない、
大山で評判の「MATERIEL」でクリスマスのケークを購入したので帰路に。

と思ったら、もろ昭和風情の喫茶店があったので入ってみる。

カフェ デュラン
(申し訳ないけど実際はもっと劣化しており、60年代を彷彿させる雰囲気ですぜ)

んで、あったのだよん、コレが。
狂喜乱舞の350円で。

値段が値段、上記のピノキオとは勝負にならぬインパクトだけど、
きっちり銅版で焼いておりまする。
あとバターではなく高級マーガリンだったけど、
出来ればミヨシでレトロに徹してほしいなぁ、なんてね。



こーゆーモノは小麦粉の旨さが大切です。
たとえば「根津の鯛焼き」みたいにね。

ピノキオには近いうちに。




4 件のコメント:

彦十 さんのコメント...

ホットケーキの話じゃなくて恐縮!
「Material」、私の整体仲間のイギリス人が東京で一番旨いと絶賛中なの。
なごり雪どのの感想聞きたい!

なごり雪 さんのコメント...

彦十どの

まいどトンチンカンなボクです。
「Material」ってケーキ屋のこと?

それだったら実に食べやすいケークです。
口中に一切違和感の無いピュアなクリームと、
しっとりときめの細かいスポンジでした。
素材が良いのかな、
凝りすぎてなくケーキらしいケーキだと思うよ。

彦十 さんのコメント...

なごり雪どの

ありがとうございます!
今度整体の帰りに寄ってみます。
そのイギリス人は相当好きらしく、絶賛の単語が凄いのよね。

なごり雪 さんのコメント...

彦十どに

OK!

あんまりアーティスティックではないけど、
味は皆が「美味しいわ」との評判でしたよ。
ボクもそう思います。

正月3日が楽しみデース。よろしくネ!